星メモEHもやり終えたので光と星の話でもしようか

※うろ覚えとか憶測で書いてるところもあり、間違っている部分にご注意ください。


まずは、一家に一枚シリーズの光マップ(「一家に1枚光マップ」の製作について:文部科学省)を手に入れよう。*1
星メモした後だと、上はX線から下はラジオ波までの光のスペクトルに、思わずにやにやする。
ついでに、天文天体望遠鏡400年(「一家に1枚天体望遠鏡400年」の製作について:文部科学省)や宇宙図(「一家に1枚 宇宙図2013」第3版について:文部科学省)もあると、さらに良い。
そして、大河かわいいよ大河*2ということで、忘れちゃならないのが、日本全国のプラネタリムが載っているプラネタリウムへ行こう!ポスター(http://shin-pla.info/iya/poster.html)。


さて、光マップを見ていると、光(可視光)の色は、波長によって異なり、人間が見ることができる光の色は、700nmから400nmの波長で、赤橙黄緑青藍紫のようになっていっていることがわかるだろう。
そうして見ていると、緑の星、紫の星はなぜないのか?という疑問がむくむくと湧いてこないだろうか?*3
ウィキなどを見れば分かる通り、星の色は温度によって異なり、低い温度から赤、白、青ということになる。星の温度ということで、プランク分布(黒体放射)について見ると、星のスペクトルは特定の色の波長のみでなく、複数の波長に広がっているのがわかるだろう。だから、複数の色(波長)の光を含むから、緑や紫など星空が虹色の星々で埋め尽くされないと言えよう。
また、絵を描いて色を塗ろうとするとき、金属の光沢やしゃぼんだまの構造色が、一つの色の塗りつぶしただけでは表現できないのは明らかで、広がったスペクトルが単純な赤緑青(RGB、光の三原色)を混ぜ合わせて作った一色だけでは表現し切れないのも、さもありなんである。
とはいえ、スペクトルが広がっているなら、赤の星のスペクトルは、それ以上の短波長は含んでいないから許せても、それ以上は白にしかならないのではないか?や、プランク分布の最大値の部分を取って、星の色が変わると考えれば、赤青は良くても、白にはならなくね?や人間の目の赤緑青の三原色の神経を考えれば、緑がないのは納得がいかない。とも疑問がつきない。*4


追記(100915):物(金属など)の色については、
物性なんでもQ&Aの以下の解答が詳しそう。
85、リンゴはなぜ赤い
243、金属はなぜ光る
490、色覚について
1017、リンゴの色、金属の色


そこで、太陽のプランク分布と考えて、最大値の部分をみると、太陽は緑の星ということなる。*5
しかし、太陽を見ても、どうみても、緑には見えないと思う、むー。*6
また、そう考えていると、太陽は緑の光を多く含んでいるのに、植物が緑に見えるのも不思議になってこないだろうか?植物が緑に見えるのは、緑の光を反射していることになるため、太陽は緑の光を多く含んでいるのにそれを反射するのは効率が悪いと思えるため。
答えとしては、http://livacomi.jp/item_1215.htmlのようで、葉緑体光合成に必要な光の波長が赤と青のもよう。*7


次は、隕石の話に。*8
隕石をペンダントや指輪にしているのはフィクションだからかと思っていた。
だが、世の中には隕石販売店なるものがあるようで、いろんな需要があるものだなーと思う。*9
隕石なんて黒っぽいイメージしかなかったが、メッキしたりするみたいだが、アクセサリになるような金属っぽいものもあるようで。また、科学館に行くと隕石を飾っていたりする。
高次元の話や触れられるようになる*10のはわからないので置いとくとして、隕石によって見えるのを考える。
ただ、透明人間が見えるようになるためには、光を乱反射、もしくは発光を、目で見て認識することになると思う。隕石からある電磁波が放出され、可視光を蛍光するのか?はっきりわかるわけではないが、でも、そんな隕石持ち歩いていたら危なくねw、など。


追記(100606):http://www.kek.jp/newskek/2010/janfeb/FeNi.html
隕鉄の特殊な磁気構造を解明したという話。
また、再現性が取れて、生産ラインに乗れば、未来の磁気記憶機器に使えるのではないかといった提案。
ちょっと話がずれてる?かもしれないけど、これはこれで、にやにやしてしまう。


そして、宇宙線の話を。
EHの夢*11ルートでは、太陽の活動が活発になったことで具合が良くなるが、
太陽活動が活発になったということは、太陽から発生する宇宙線*12の圧力が強くなることで、太陽系外からの宇宙線*13がその分通りにくくなるということ。
ちなみ*14に、太陽系外からの宇宙線、その中で、ニュートリノを観測するのがニュートリノ天文学


しかし、文章書くのむずいなー*15。しかも最後失速してるしにゃ。つか、これって、どの層に向けて書いてるんだ。星メモした人で科学に興味がある層かな?なんて狭い層だ。まーそれはともかく、プラネタリウム見に行こうぜってことで。では、4D2Uで、宇宙の果てを夢見ながら。

*1:文部科学省の「一家に1枚キャンペーン」って知っていますか? | 気ままな宇宙人、一家に一枚シリーズに関して。これを見るまで、周期表と光マップしか知らなかった。文部科学省のページでPDFファイルのダウンロードが可能。科学未来館だと印刷済みのものが一枚100円で売っている。地方の科学館だと、運次第で平積みされている可能性がある?

*2:ダメ人間、クスクス。

*3:ご冗談でしょう、ファインマンさんでも語られている。余談で、EHでうっかりミスっぽい緑の星がある背景があって、ちょ、となる。まぁ一枚だけなんだが。

*4:赤緑青の三原色だけでなく、紫外を感知できる人も稀にいる?

*5:直接関係ないけど、図書カード:緑色の太陽高村光太郎、など。

*6:グリーンフラッシュは別現象。ここは、太陽の下で人間が進化してきた中で、太陽を基準として色を見ているから、白に見えるのではないか?とかこじつけてみる。本当のところどうなのだろうか。

*7:進化することがより効率を求めるなら、植物が緑の光を使わずに、進化してきたのは不思議なところ。そういえば、有機太陽電池はその緑の波長の光を利用しようとしているだったけ?

*8:…クスクス…

*9:デュラララ5巻の著者近影見て、こんな商売があるのかとおどろいた。世界広ぇ。

*10:触れるようになるのは、隕石からグラビトン、重力子などが出ている?と考えることはできるのかな?

*11:宇宙放射線病だったけか?いや、電磁波過敏症だったけ?ちょっとやりなおしてくるか

*12:宇宙線とは高エネルギーの放射線、とくに、太陽からくるものは太陽風

*13:主に天の川銀河中心で、たまに他の銀河から来ると思われる

*14:千波だけに、なんちゃ(略

*15:なんだかんだ書いたものの、一家に一枚シリーズとプラネタリウムのことが伝われば、合格だ、っていうか、それだけは伝わってほしいと思うんですが、どうでしょう?